よく「ぎっくり腰になってしまって」 とか 「ぎっくり腰になりそうな感じ・・・」と ”ぎっくり腰”って言葉を耳にします。
じゃぁ ぎっくり腰って どういう腰の状態を言うのでしょう・・・
腰回りの筋肉の接合面がある意味部分的にロックオンみたいな感じの場合があるし
悪い血・循環されない血液が ある部分にたまった場合もあるし
ひどい状態なら 腰回りの筋肉が肉離だったり
もっとひどい状態だったら圧迫骨折だったって場合もあります。
ぎっくり腰と 一言で言ってしまいますが ホント 機序も病態も様々です。
原因はストレスが一番ですが その”ストレス”って言葉は とても意味合いが広く ある意味 指している範疇はかなり広大です。
ぎっくり腰になるのは いきなりなったと思われるかもしれませんが その温床は普段の生活習慣にあります。
まずはその生活習慣や体質を聞き出して 脈を診て 腹を診て さまざまなツボの反応、そして体の動きを見て 表面には見えていない 身体の内部のバランスを調べてから診断して 治療していきます。